10年前のパソコン環境
2006年09月07日
今から10年、いや、もうちょっと前、大学生になったころ、
PCの得意な従兄弟のすすめで、パソコンにさわり始めました。
時代は、まだWindows95が出る前の時代。
ゲームも、初代プレステやセガサターンが出る前のお話です。
その頃触っていたのがSHARPのX68000。
(Wikipediaにすんげー細かに載っていたので、詳細はそちらを見てみてね ⇒ X68について)
ロッパーとかペケロクとかロクハチとかって呼ばれてたっけ。
実装メモリが2MBで、記憶装置は5インチFDDだけで、
CD-ROMドライブもハードディスクも付いてないPCでした。
最近からしかパソコンしてない人にとっては、HDDが無いのにどうして動く?
と不思議かもしれませんが、フロッピーから起動してたんですよ~(^-^;;
そういや、その後出るWindows95もフロッピーが何十枚も入った、フロッピー版もあったっけ。
で、PCやるならパソコン通信やったらいいよってことで、パソ通を始めました。
パソ通って何って人もいると思いますが、当時は、一般にインターネットってなかったんです。これもWikipediaで見てみて下さい ⇒ パソコン通信について
当時従兄弟から渡されたのは1200bpsのアナログモデム。
いまの時代、PHSでさえ最低32000bps(32kbps)は出てますし、
ISDNでもその倍。xDSLになれば、更にその何倍・・・、
そう考えると、その遅さが分かりますか?
いまでは、ブログで写真とか当たり前に掲載していますが、
当時は300KB程度の画像のダウンロードすら、10分かかるような時代でした。
もちろん常時接続なんてサービスもない時代です。
で、そのうちPCの増設に手を染め、中古500MBのHDDを3、4万円で買い、
それを接続するためのSCSIボードを2万くらいで買ったっけ・・・(遠い目(--))
今でも周辺機器はドライバーをインストールしないと使えませんが、
当時は繋いでも「何かつながっています」なんて認識すらしなかったので、
手打ちでconfig.sysを打ち込んで、認識させたっけ。
で、そのPCで、Netcockなんて言う、フリーのホストプログラムを頂いて、
午前零時東京発なんとかネット(名前忘れた・・・)なんて名前の
草の根BBSも開設したっけか。
あの頃の通信は、FAXの代わりにPC同士で通信するイメージで、
映画You've got m@ilの、接続時のハンドシェイク音なんて、
ダイヤルアップをしなくなった今となっては、懐かしいかぎりですねぇ~。ぴーがががー。
大学のゼミでロシア語を使うにあたって、ロシア語入力のできるPCが必要になり、
当時はMacintoshしか選択肢がなく、LC630というPCを買いました。
最初で最後のMacでしたが、いいパソコンでした。
win95の日本販売のニュースを、Macユーザー視点で冷ややかに見てましたねぇ(笑
96年、ロシア(モスクワ)に行くことになり、PC関係は手放し。
97年帰ってきたら世の中はわたしに言わせれば激変しちゃってました。
電車の中はみんな携帯持っているし、インターネットが一般に広がっているし。。。
とまあ、この年から、Windowsユーザーになるんですが、それはまた次の機会にでも・・・。
PCの得意な従兄弟のすすめで、パソコンにさわり始めました。
時代は、まだWindows95が出る前の時代。
ゲームも、初代プレステやセガサターンが出る前のお話です。
その頃触っていたのがSHARPのX68000。
(Wikipediaにすんげー細かに載っていたので、詳細はそちらを見てみてね ⇒ X68について)
ロッパーとかペケロクとかロクハチとかって呼ばれてたっけ。
実装メモリが2MBで、記憶装置は5インチFDDだけで、
CD-ROMドライブもハードディスクも付いてないPCでした。
最近からしかパソコンしてない人にとっては、HDDが無いのにどうして動く?
と不思議かもしれませんが、フロッピーから起動してたんですよ~(^-^;;
そういや、その後出るWindows95もフロッピーが何十枚も入った、フロッピー版もあったっけ。
で、PCやるならパソコン通信やったらいいよってことで、パソ通を始めました。
パソ通って何って人もいると思いますが、当時は、一般にインターネットってなかったんです。これもWikipediaで見てみて下さい ⇒ パソコン通信について
当時従兄弟から渡されたのは1200bpsのアナログモデム。
いまの時代、PHSでさえ最低32000bps(32kbps)は出てますし、
ISDNでもその倍。xDSLになれば、更にその何倍・・・、
そう考えると、その遅さが分かりますか?
いまでは、ブログで写真とか当たり前に掲載していますが、
当時は300KB程度の画像のダウンロードすら、10分かかるような時代でした。
もちろん常時接続なんてサービスもない時代です。
で、そのうちPCの増設に手を染め、中古500MBのHDDを3、4万円で買い、
それを接続するためのSCSIボードを2万くらいで買ったっけ・・・(遠い目(--))
今でも周辺機器はドライバーをインストールしないと使えませんが、
当時は繋いでも「何かつながっています」なんて認識すらしなかったので、
手打ちでconfig.sysを打ち込んで、認識させたっけ。
で、そのPCで、Netcockなんて言う、フリーのホストプログラムを頂いて、
午前零時東京発なんとかネット(名前忘れた・・・)なんて名前の
草の根BBSも開設したっけか。
あの頃の通信は、FAXの代わりにPC同士で通信するイメージで、
映画You've got m@ilの、接続時のハンドシェイク音なんて、
ダイヤルアップをしなくなった今となっては、懐かしいかぎりですねぇ~。ぴーがががー。
大学のゼミでロシア語を使うにあたって、ロシア語入力のできるPCが必要になり、
当時はMacintoshしか選択肢がなく、LC630というPCを買いました。
最初で最後のMacでしたが、いいパソコンでした。
win95の日本販売のニュースを、Macユーザー視点で冷ややかに見てましたねぇ(笑
96年、ロシア(モスクワ)に行くことになり、PC関係は手放し。
97年帰ってきたら世の中はわたしに言わせれば激変しちゃってました。
電車の中はみんな携帯持っているし、インターネットが一般に広がっているし。。。
とまあ、この年から、Windowsユーザーになるんですが、それはまた次の機会にでも・・・。
Posted by とおるぱぱ at 01:49│Comments(0)
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