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授業を生徒にさせる先生

2005年08月11日

中学3年生の頃、授業を生徒にさせる英語の先生がいて、
これがなかなか厳しい先生で、提出課題が毎日のようにあり、
ひとつでも提出がないと相対評価のあの時代に容赦なく「1」をつけるような先生でした。
少しばかり話題の”女王の教室”を連想させる(汗

実際、わたしは10段階評価で「1」を貰ってしまって、那覇高校の受験に不安を感じたものです(苦笑
※ 二学期以降は「7」を貰いましたけど・・・。

その先生の授業はユニークで、生徒主体。
どう主体かというと、班体制を組ませ、グループごとに生徒に授業をさせるというもの。

自分たちで教材で重要なことを調べて、文章を読み、訳を言い、文法や構文など
大切なことを説明するというスタイルで、きちんとできなければ減点されてしまう。

説明するためには、それなりに調べてこないとならず、
しかもグループを組んでいるので連帯責任にもなってしまうものだから、
大量の学習課題も、授業の事前準備も大変でした(T=T。

でも、決して嫌われる先生ではなくて、
もちろん、生徒の説明のあとには、フォローの指導もきちんとしていました。
今も県内のどっかの学校でされているのかなぁ・・・。


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Posted by とおるぱぱ at 21:24│Comments(0)こどもと教育
 
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